転勤族ママで孤独感を抱いている方向けに、私の実体験に基づいた孤独感への対処法をご紹介いたします。
転勤族って大変すぎませんか・・・?
転勤を言い渡された1か月後には引っ越し。手続きや家探し、引っ越し準備・・・
転勤族のパートナーをお持ちの方は主に2パターンに分かれますよね。
パートナーについていく
単身赴任
どちらをとっても、転勤族って結構大変ですよね。
今回は、1.パートナーについていく という決断をした方向けに新天地での孤独感への対処法をご紹介したいと思います。
見ず知らずの場所に引っ越すって、とても勇気のいることです。子どもがいらっしゃるご家庭では尚更・・・。気にかける対象が自分のことだけではないですからね。自分だって不安で仕方ないのに、子どものことが心配で自分のことは二の次になってしまうという方も少なくないでしょう。かといって、単身赴任を選んでも生活費が2重にかかったり、頼れる人がいない土地でワンオペはかなりハードです。もう、本当皆様よくやっています。
でも、転勤族は定年まで「いつ引っ越すか分からない」不安を抱えていかなければなりません。
早いうちに、孤独感を打破する方法を探し自分の心を安定させましょう。定年までの長い時間を暗い気持ちで埋めるのではなく、少しでも楽しめるように!!
では、さっそく転勤族ママ向けの孤独感への対処法を紹介していきます。
知り合いを2~3人作る
とは言っても、「人との関わりがなくて寂しい」と思う方限定です。別に友達が欲しいと思わないならば、無理に友達を作ったところでストレスになるだけです。自分に合う方法を探しましょう。
やはり、誰とも関わらないのは寂しいな、孤独だな、と思う方は最初こそ大変ですが2~3人知り合いを作るのを目標にしましょう。2~3人知り合いができればある程度の安心感はあり、自然と知り合いが増えていくことも意外とあります。
ただ、絶対に無理に友達を作ろうとしないでください。話が合う人がいればラッキーくらいな感覚でいてくださいね。
自分のストレスにならないのが一番大切です。
私が実践した方法
子どもと公園や散歩に出かける
知らない土地で子どもと毎日家にいると気分が沈んでくるのは私だけでしょうか。。もし同じような方がいらっしゃったら、家の周りの道を覚えよう~いいパン屋さんないかなぁ~くらいの感覚でお子様と一緒にお散歩や公園に出かけてみてください。出かける前は腰が重いと思うこともあると思いますが、外に出ると気分が少しスッキリすることもあります。
行きつけの公園が見つかると、同じようにその公園が行きつけの親子に出会うことも多々あります。公園に来ている親子が近くにいて目が合うようなら、挨拶してみてください。小さい子のママは孤独を感じている方も少なくないので、何度か顔を合わせているうちにお話しするようになるケースもあります。
児童センターや小さい子向けの広場を見つけてみる
私は児童センターは少々苦手でした・・・というのも大人になってから人混みが苦手になってしまい、大人数が集まるような場所にいると帰ってから疲れがどっと出るように・・・。予測不能な動きをする子どもを連れてとなると、余計に人混みは疲れますよね。でも毎日公園や散歩ばかりではいずれ飽きてきます。
私が今住んでいる地域では、学童で使っている場所を午前中だけ小さい子向けに開放してくれています。おもちゃや絵本が少し置いてあって、先生が1人いらっしゃいます。あまり認知度が高くないということもあって、決まった方しか遊びに来ないし、いい意味で過疎化していて、そこで出会った方と自然と話すようになり顔見知りになるというパターンが多く、私は引っ越してきた当初とてもその場所に救われました。
そういった場所がないよ、という方は、モールなどにある無料で遊べる広場でもいいと思います。意外と何度も同じ親子に会うこともありますよ。負担でなければ、少し足を延ばしてみてくださいね。
夢中になれるものを見付ける
推し活、読書、漫画、映画鑑賞、ドラマ、資格の勉強、ハンドメイド、習い事、ゲームなど、なんでもいいので自分が没頭できるものを見つけてみてください。
私はもともと無趣味の人間でしたが、今ではやりたいことが沢山ありすぎて時間が足りないほどです。自分が没頭できるものを見つけると、孤独感が紛れます。むしろ、ひとりの時間がもっと欲しくなる・・・
私の場合は、ドラマ・映画鑑賞、ハンドメイド、読書。
私のような飽き性の方は、自分に課題を与えるといい刺激になっておすすめですよ!例えば、ハンドメイドなら、フリマアプリで売ってみたり、インスタに自分の作品を投稿してみたり。最初はPVすらつかないので、最初の1個を買ってもらうにはどうしたらいいのか調べるとマーケティングのお勉強にもなります。マーケティングに少し興味ができたら、マーケティングにまつわる本を読んでみる、など新境地への挑戦も楽しいですよ。
何かを始めるにあたって本を読んで勉強したい、次回をどんどん見たくなってしまうドラマや爽快な気分になる映画に出会いたい
そんな願いを叶えてくれるのは動画配信サービスです。おすすめはAmazon Primeです。
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対象の映画やドラマも見れて、対象の本も読めて、Amazonで何かを購入した際の配送料も無料になるなんて最高じゃないですか?実用的かつ、月600円で世界が広がる!
Amazon Prime会員でお子様がいらっしゃる方はAmazonのキッズタブレットAmazon Fireもおすすめです!
子ども用のパソコン買うか迷ってる方は同じくらいの金額なのでタブレットも検討してみてください!キッズタブレットですが、親のアカウントを追加することで本などもこのタブレットで読めちゃいます。
子ども向けのアプリは知育系からゲームまで数えきれないほど入っていますし、人気のビデオや映画、絵本も見ることもできます。我が家の長女はこのタブレットでゲーム感覚で楽しみながらひらがなを覚えています。激推し!
仕事を探してみる
新しい友達が欲しいわけじゃない!でも孤独なのはいや!!
というのは私なのですが・・・。そんな時は、仕事を探してみてもいいかもしれません。なぜなら、仕事をすれば人との関わりはできるし、知り合いもできるけど、友達になるかどうかは自分次第という選択肢を持てるからです。
私は実際に転勤先で職に就いたことがあるのですが、私より年上の方ばかりの職場で、とても親切にしてくださり、その地での思い出はとてもいいものになりました。
パートは時給が安くてちょっと気が引けるというかたは、派遣会社に登録してお仕事を探してみるのもアリです。
私は以前、派遣でお仕事をしていましたが、パートよりも時給は高めだし、会社との契約関係のやり取りは担当の方がしてくれるので楽でした。面談も定期的にあり、現状の仕事量や悩みの確認もしてくれました。
同じ会社に勤めていても、所属する派遣会社によって時給が違うこともあります。信頼できる派遣会社に登録してくださいね。
(私が登録していた派遣会社はパーソルテンプスタッフです。)
でも、働いてもいいな、と思える家庭環境や精神状態の方限定です。
土地勘もなく、自分も子どもも新しい環境に慣れていないままで日々の家事育児に追われながら職探しをするのはかなりハードです。
転勤族で子どももいて、転勤のたびに新しい仕事を探して毎回履歴書を書いて面接なんてハードすぎて心が折れる!という方はコチラの記事もチェックしてみてください。
まとめ
転勤族で専業主婦の方向けに、私が実際に実践している孤独感への対処法をご紹介いたしました。
知り合いを作る、夢中になれるものを探す、仕事を探してみる、の3つを挙げましたが、自分に合ったやり方で孤独感の解消になればと思います。
大変なこともたくさんある転勤族ですが、その土地を少しでも楽しめるよう自分のストレスを回避していきましょうね!
無駄話
これは無駄話なのですが・・・
転勤を言い渡されてから1か月で住む場所やら手続きやら引っ越し準備やらを終わらせるのってめちゃくちゃ大変じゃないですか?
私は今の地に引っ越してくる際に家探しをものすごいスピード感でやったのですが、気に入る家がどうしても見つかりませんでした。築年数もそれなりの物件ばかりで、新しいアパートや気に入った間取りの家は満室ばかり。で、仕方なくまだ妥協できそうなマンションを借りたのですが、お風呂は古いし、やっぱり気に入らなくて。割と都会チックな場所だったこともあり、田舎出身の私は落ち着けず・・・笑
そこで、思い切って気に入った物件が空いたタイミングで引っ越すことにしました!やっぱり毎日いる家って大事。
同じ市内で少し離れたのどかな場所に引っ越しました。同じ市内とは思えないほど雰囲気が全然違い、引っ越し費用はかかってしまったけど引っ越して正解でした。
皆様もなるべく妥協が少ないお引越しになることを願っています・・・笑